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3.11東日本大震災から13年

2011年3月11日に発生した東日本大震災から、13年がたちます。改め て、亡くなられた方々に対し謹んで哀悼の意を捧げるとともに、ご遺族の方々にお悔やみを申しあげ ます。日本は世界でもっとも地震が多い国の一つです。地震に対する備えについてまとめました。

地震が発生したら

  • 地震発生直後は、わが身の安全確保を最優先します。
  • 激しい揺れは1~2分続きます。あわてて外に飛び出したりしてはいけません。落ち着いた行動 をとりましょう。
  • 海岸にいるときに大きな揺れや長い時間ゆっくりした揺れを感じたときは、津波の恐れがありますので直ちに高台に避難しましょう。
  • 火災は被害を大きくします。火を使っている場合は極力火を消しましょう。但し、危険が伴いますので無理はしないようにしましょう。
  • 戸を開けて出口を確保しましょう。

地震の揺れが収まったら

  • 火の元を確認しましょう。
  • 津波の浸水が予想される地域や山・がけ崩れの危険がある地域に住んでいる人は、すぐに安全な場所に避難しましょう。
  • テレビやラジオで気象台等が発表する津波予報や地震・津波に関する情報を入手しましょう。
  • 車での避難は、渋滞に見舞われ防災活動や避難の妨げになる恐れがありますので、持ち物は最小限にして徒歩で避難しましょう。
  • 大地震の後には余震がしばらく続く場合がありますので余震に注意しましょう。
  • 災害時には未確認の情報がデマとなり混乱を招く場合がありますので、正しい情報を入手して行動するようにしましょう。
  • 地震は突然襲ってきます。常日頃から避難方法・場所や医療機関などを確認しておきましょう。また、携帯ラジオ、懐中電灯などの防災用品を普段から点検しておきましょう。

まとめ

いざというときに備えて、非常時に必要なものをそろえておくようにしましょう。揺れによって大きな家具などが人の上に倒れてくると大変危険です。地震がおきても倒れてこないように固定しておきましょう。避難する際は、地域ごとの決まりに従って避難するようにしてください。学校などの避難要領を家族で確認するようにし、自宅から避難所までの安全な経路を把握できるようにしましょう。